今の社宅に引っ越してきた際、照明がなかったので買うことなりました。
お洒落さにこだわってみたいとも思ったのですが、「割れる素材の照明」にトラウマがあり、結局割れない素材であることを最優先に、照明を選びました。
リビング
リビングは、コイズミの木枠の照明。
本当は、無印の台形木枠シーリングライトに憧れたのですが、予算オーバーだったので、半値程度で購入できるこちらのシーリングライトにしました。
リモコンで色味や明るさなど細かく調節できるし、デザインにも温かみがあって、として気に入っています。
和室
和室は、ニトリの超安い、和紙のペンダントライト。
値段が値段なので「もっとしょぼいかな~」と思ったいたら、思いがけず良い品でした。まさに和室にぴったりで、柔らかい光に癒されます。
寝室
これもニトリのやっすいの。プラスチックのような軽い素材です。
デザインは気に入っているのですが、窪みに埃がたまるのが少々気になります。
子どもの時の、地震のトラウマ
私は新潟県出身のため、小さい頃中越地震や中越沖地震を体験しています。
実家の玄関は吹き抜けで、大きなガラス製ペンダントライトが3つ吊るしてあるのですが、地震の際は振り子のように揺れて、ぶつかり、今にも割れてふってきそうでした。
2階からペンダントライトに手が届くので、ぶつからないよう手で紐を掴んで事なきを得たのですが…。
もし避難が必要なとき、玄関がガラスの破片だらけだったら…。
靴の中にガラスが入っていたら…。
当時、子どもながら「なんでこんな危ない物を、お洒落だからって選んだの!」と、親に思ったんです。
「寝てるときに、寝室の陶器のライトが頭に落ちてきたら…」
「リビングがガラスの破片だらけになって、足を怪我したら…」
などなど。考えだしたら、きりがないんですが。やっぱりこわい。
今となっては「別に大丈夫じゃない?」という気持ちもありますが、子供の頃の恐怖や感性を優先に、無難な物でまとめました。
日本のような大きな地震が多い国では、割れる素材の照明はあっていないかもしれませんね。でも、いざ探してみると、お洒落なものは割れる素材の照明が多いのです。
割れない素材の、素敵な照明が増えて欲しいものです。
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