かれこれ3~4カ月ずっと胃に痛みを感じていました。
ズーンと重いというか、しくしく痛むというか、激痛ではないけど、眠れないくらい、子の世話がハードすぎるくらいには痛い。近所の医者に通って、授乳中でも飲める薬を出してもらったけどなかなか良くならず。
「やばい病気では?」と不安になったものの、昔受けた経口胃カメラがトラウマで、検査は二の足を踏んでいました。しかし、思い切って鎮静剤を使う「苦しくない胃カメラ(内視鏡)」を受けられるクリニックで胃カメラを受けてきました。
鎮静剤を使う苦しくない胃カメラは本当に苦しくないのか
結論。全然苦しくない。びっくりした。
以下、苦しくない胃カメラ(経鼻)の体験談です。
胃カメラ当日の流れ
私が受けた胃カメラの一例です。病院によって違うと思うので、飽くまで参考までに。
前日21時から絶食(水やお茶はOK)
11:00 受付。経口か経鼻か希望を聞かれ、経鼻と伝える。
11:10 血圧を測ってもらう
11:15 薬を入れるためのルート?をとる
11:20 鼻腔を広げる薬?を吸う(あんまり苦しくない)
鼻腔の麻酔剤を吸う(甘いジェルのような、おえっとなる)
鼻から喉にかけて痺れている感じに。そのまま処置室へ。
11:30 横になって待っていると、お医者さん登場。
「鎮静剤打つねー。この前、薬出したけど胃痛どう?」
「少しマシになったけど、まだ痛いです」
「そっか。授乳は完全に終わってるんだよね?(注射打ちつつ)」
「はい」
「前の受診時にもそういってたねえ」
12:10「〇〇さん、終わりましたよ!」の声で起きる。
なにも覚えてないのに気づいたら終わっててポカーン。どこも痛くない。
鎮静剤が効いててふらふらなので、支えてもらいながらベッドに移動。
40分くらい休憩。うとうとする。
13:20 お医者さんから結果を聞く。
13:30 受付で支払い。看護師さんがふらつきをチェック、帰れる状態か判断。
胃カメラを受けた感想
想像以上に苦しくなくてびっくりしました。鎮静剤を打たれた直後から30分間記憶がありません。
それをちょっと怖いと感じましたが、経口の胃カメラが本当に苦しかった記憶があるので、あれを想えば断然こっちがいいです。
ちなみに、私は逆流性食道炎+胃炎という診断でした。授乳が終わったので胃酸を抑える薬を出してもらったら、徐々に回復しています。
また次胃カメラを飲む機会があるなら、やっぱこっちを選んじゃいそうです。本当に楽でした~^^;